ストーカー事件の真相～推理小説編～

改めて今回の事件の裏を米本さんが推理して下さりました。

まず前後関係から整理しましょう。



今回、『ストーカーの被害者』とされるKさんの脱会説得者の

宮村氏は、後藤徹さんより民事訴訟を控えておりました。

宇佐美さんは、Kさんの脱会が偽装でなく真相脱会だと理解したため、

昨年の2010年11月をもってつきまとい行為をやめておりました。

そして新たにM子さんの脱会説得を手掛けていた宮村氏は、

今年の1月3日、M子さんに逃げられてしまうという失態を犯します。

後藤裁判で、M子さんが『監禁されていたと』証言台に立とうものなら

宮村氏にとっては非常に都合が悪いことになるでしょう。

2011年1月13日、ストーカー行為が終わった後の告訴状に

捜査を担当したのが警視庁生活安全部でなく公安部。

公安と山口弁護士のつながりが見え隠れします。


http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-246.html

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

宮村氏は、宇佐美氏らによってアジト（荻窪）に乗り込まれ、

２０年以上慣れ親しんだアジトを移動せざるを得なかった。＜事実＞

そして、M子さんの強制説得では脱出されるという失態を犯し、

拉致監禁のことを暴かれてしまった。

後藤裁判を控えているときに、ヘマをやらかしてしまったのだ。＜事実＞
　
M子さんさんは宮村氏に抗議文を送っている。

抗議文は本人の意思で公開されていないが。＜事実＞

そうした状況にあって、Kさん（あるいは両親）から宇佐美氏のことを聞いていた

ヤラレッぱなしの宮村氏は、山口弁護士に相談した。


一丁、統一教会に反撃してやろうと思っているのだけど、

どうかなあ。ネタは例のＫと宇佐美の件だよ。

ＧＰＳという証拠物もあるんだ　

山口氏曰く。

それだったら、知り合いの公安に話してみるよ。

とりあえず宇佐美を逮捕し、家捜しでもしてみたらって、

アドバイスしておくよ　

いくらなんでも突飛すぎる推理だろう。

山口氏が勤務する東京共同法律事務所は旧社会党系、新左翼系。

ことのほか人権無視の公安を嫌う。

いや、弁護士の多くは公安そのものに警戒心を抱いている。

まさか山口弁護士が公安と仲がいいなんて・・・！？

しかし、突飛な推理をすると、前述した謎のすべてが解けていくのである。

…

※以下コメント欄より

推理小説好きで、拉致監禁問題にも詳しい人がいるとすれば、

宇佐美氏の例は大変興味が湧くはずです。

しかしそれが小説である限りは、興味の段階で済みます。

が実生活であった場合には、興味が恐怖に変わります。

私は、山口弁護士を代理人とするNK氏からの通知書の件の際、

後藤徹氏の民事提訴と絡めて、裁判対策の意味合いもあるだろうと

思っておりました。

（※NK氏とは、宮村氏による脱会説得の末、

婚約破棄をして脱会した元教会員）

周囲の友人は、だいたいの人が、NK氏の本心であり、

今後の新生活に備え、いやな思い出は消し去りたいのだろうと言っておりました。

が、私は、タイミング的にぴったり過ぎるので、やはり後藤氏の裁判で、NK氏が、

わたしは宮村氏とお付き合いがあったが拉致監禁はされていなかった

などと証言台に立つのでは（立たされるのでは？）、

などと思っていました。これが最初の点と線です。

次に宇佐美氏の件が起きました。

私も、なぜ今頃と考えてみました。やはり後藤氏の裁判の直前です。

で、私が考えた最初の点と線を延長していくと、

この宇佐美氏の件に突き当たるような気がします。

NK氏の通知書の際、山口代理人は、

拉致監禁はなかったと書きました。

そして今回も、愛する人を探す宇佐美氏のイメージを、

ストーカーにすり替えようとした。

つまり拉致監禁はなかったという線です。

これもまたKさんが後藤氏の裁判に証人として

立つための前工作かもしれません。

そして今回はさらにもっと推理いたしました。

それは、後藤さんに続く裁判が起きないようにとの

配慮かもしれないということです。

NKさんの通知書の処理がひと段落すれば、

婚約者側から慰謝料請求の訴訟は起きにくくなるでしょう。

（※NKさんの元婚約者は、NKさんの失踪と、

弁護士からの婚約破棄通知によるショックでPTSDに。）

次に宇佐美氏が罪に問われれば、こちらの損害賠償も成立しにくくなる。

昨年の、統一教会サイドの、怒涛のデモから見ると、

もし統一教会サイドが訴訟を指導し始めたら、

アメリカでディプログラマーが敗退していった二の舞を踏むことになる、

ということを危惧することはありうるでしょう。

拉致監禁請負人サイドは、相次ぐ損害賠償が成立するようになれば、

息の根を止められてしまう。

ならば今のうちに、その芽を摘んでおこう……。

点が線になり、線が面になり……ということで、

推理はどんどん進みます。

この推理が当たれば、

日本での人権救済のための訴訟は起きなくなる。

恐怖の推理です。

…

公安警察まで動員しての統一教会潰しなら、

警察はなぜ拉致監禁を取り締まらないか?

マスコミも最初から

統一教会はああしたとこだから、裏とりはいらないのだ

そんな空気が支配する世論をマスコミ自身が形成した。

最近は、

危険思想団体=統一教会=公安の監視対象団体

に指定させる方向に反対派はもっていくつもりであります。

反対派は、相次ぐ訴訟が起きると息の根を止められてしまう。

そのことに危機感をつのらせてぃる最後の手段と思います。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

私のブログも

『ストーカー』　『統一教会』　『なぜ公安？』

『公安と山口弁護士』

などというキーワードで検索もされていたようです。

一般の方でも疑問に思う方もいらっしゃるようなので、

より多くの方に知って頂けたら嬉しく思います。





　応援感謝致します